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看護師の募集を見たけど看護師になるにはどうすればいいの?

病院などで見かける看護師さん、実は2種類の資格をもった人が混じり合っていることを知っていますか?あまりしられていませんよね。募集でも「看護師募集」と「准看護師募集」の2種類の募集を見かけたことがあるかもしれません。
一般に「正看」といわれる看護師・「准看」といわれる准看護師です。この二つの資格が一見してわかるようになっている職場はほとんどありません。患者さん側から見て、この資格の差によって受けられる看護が違う、ということもほとんど感じられないと思います。
ですが、法律的には、次のような違いがあります。
看護師というものは、厚生大臣の免許を受けて、傷病者もしくはじょく婦に対する療養上の世話または診療の補助をなす事を業とする
准看護師というものは、都道府県知事の免許を受けて、医師・歯科医師または看護婦の指示を受けて傷病者もしくは、じょく婦※に対する療養上の世話または診療の補助をなす事を業とする。
※じょく婦=出産を終えた女性のこと


つまり准看護師は、医師や看護師の指示を受けなければ、全ての看護業務を出来ないことになります。
看護師・准看護師どちらにしても看護師になるには、看護師の資格試験に合格しなければなりません。
そして、その資格試験を受けるためには必ず、指定の学校を卒業する必要があります。
ですが、その学校も、大学・短期大学・専門学校、そして准看護婦学校や、進学コースなど、いろいろあります。

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ここでは簡単に、その学校のおおまかな特色をご紹介します。
・中卒から看護の道へ進むことのリスク
本来中学校からすすめるはずの准看護学校は、今高卒の人の受験がその大半を占めています。高卒から進むべき看護学校の倍率が高いためです。中卒での合格は困難だと思います。
准看学校では、高校卒業の資格を得られません。准看から正看への進学、そして正看の学校での学習を考えると、やはり高等学校卒業程度の学力は必要だと思います。
経済的理由・家族の都合など、余程の事情がある場合しか、オススメしたくないコースです。
では、卒業時に高卒の資格も取れる衛生看護科はどうか?
このコースを最短ですすむと20歳で正看になれます。そのせいか、衛生看護科の高校は受験募集の倍率も高く、成績のある程度良い人でないと入れない学校が多いように思います。
・大学教育の魅力
近年は、看護大も増え、大病院の中には、新入ナースのほとんどが大卒または短大卒といえばころも増えました。
専門学校にはない一般教養科目の充実、幅広い専門知識を持った教授・講師陣などが魅力です。

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4年間の在学で、看護婦資格だけでなく、保健婦・助産婦の受験資格も得られます。(助産婦資格は得られない学校もあります)
また、卒業生のうちの2割近くが大学院に進むところもあり、看護婦を目標の最終地点とせず、通過点としてとららえている人も多いようです。
というわけで、4年間は、かなりハードです。学年ごとに決まったカリキュラムをこなしていく学校が多く、個人による自由選択科目は少ないようです。単科大学が多いからかもしれません。
・専門学校
看護専門学校は、公立のほか、私立病院の付属であったり、大学病院の付属であったりという形で設立されています。学校によっては、卒業時、専門士という称号が与えられ、大学に編入可能なところもあります。
私立の看護大学が、初年度100〜200万以上の経費を必要とするところが多いのに比べ、専門学校では、初年度でも100万円以内ですむところが多いようです。私の卒業した公立の看護学校は、学費が年間10万程度。
また、受験科目も、学校によって数学がなかったり、全体に3教科+面接程度と、受験しやすいのも特徴です。そのため特に公立の専門学校は、募集人数に対して受験する人が多いので倍率が高くなります。

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